Edibleてんしさまに千燈世千代美の紹介イラスト1枚と天津天之と暮らしたいにらくがきを4枚ほど上げました。
てんしさまの方もなんか気に入らないな~~と思ってましたが背景の拡大てんしさまの色を変えたらそこそこ良くなった気がします。千代美は胸を大きくし過ぎた気がしますが彼女を描くときは思い切りが大事なのでこれで良しとしました。あと身長がTAMAコミで配布したペーパーからうっかり10cm伸びていますが10㎝ヒールと併せて222㎝になるのがゴロが良くていいので212㎝でお願いします。
モノクロ原稿の描き方について考える
私がサイトに掲載している漫画は基本的に「紙に印刷すること」を前提として描いているものが多く、印刷されているものはスクリーントーン、web上ではその部分はグレーで表現されているものがほとんどです。(なんでそうなっているかの説明は割愛)
ただそもそも私はモノクロ原稿を入稿する際はほぼグレースケールでやっていたこと(昔は線画がアナログ鉛筆書きだった名残)、しかしそれで入稿すると濃いトーンがモアレることに最近気づいたので「スクリーントーンやめよっかな」と思い今回の「天津天之と暮らしたい」のらくがき漫画から試験的にグレー色で着色する方法を取り入れています。
グレー部分は普段カラーイラストを描くときに使っているカラーインク風のブラシを使っています。
また私は筆圧が強く、Gペンを使うと右手の疲労の蓄積度合いが凄まじいのであまり力を入れなくても主線を描けるペンに変えようかなと思っています。あまり力を入れなくてもいいよ!とか楽になるよ!とかインターネットで言われている設定のペンをいくつかDLしてきましたが結局個人差や環境差に依る部分が大きく正直参考になりませんでした。よって実際に自分で使って心地いいのが一番だと確信したのでクリスタに最初から入っている「ミリペン」もしくは「シャープペンシル」で描いてみて経過を見ているところです。
これは細い線はミリペン、太い題字とかはGペンですね。
結局初期装備のペンが一番使いやすいあるある。
同人誌を出すまでは(出し始めた頃の初期も)オールアナログというかオール鉛筆書きで漫画を描くことをやっていたので、その感覚に近いことをやってみています。どうなるかな~~。
漫画描く以外のことばっかしてた
なんか最近全然漫画描けてないな…?なんでだ?と疑問に思ってましたが、単にほかのことをやっていて時間が取れていないだけでした。なんなら旅行してた。そら描けない。
本読んでた
・赤と青のガウン/彬子女王
kindleの試し読みで読んで興味を持って購入。皇室の方々はオックスフォードによく行かれるのはなんでなんだろ?という疑問が解消されました。文章がとても読みやすく、純粋に一学生の大学生活奮闘記として面白いです。個人的好きなエピソードは英語の全く分からない側衛さんが帰国前に行方不明になって彬子女王殿下があちらこちらへ連絡して回って探す話です。
また写真も掲載されているのですが、文庫版だとモノクロになってしまうのでカラーで見たい場合はkindle版がいいと思います。
・猫を抱いて象と泳ぐ
久し振りに小川洋子読みたいなと思って購入。結果、物凄い小川洋子成分を浴びて電車の中で泣きました。みんなも是非浴びてくれ。博士の愛した数式も好きだけどこの作品の方が小川洋子成分が濃い気がした。あと改めてこの方の文章は上手だと思った。正しく形容する言葉が見つからない。
・深海ロボット、南極へ行く
高専時代の先生が南極行って帰ってきてからお話してくれたのを思い出して購入。それと彬子女王のオックスフォード大学でのお話もそうだけど、人が大変努力を重ね様々な人と出会い多くの経験を経て何かを達成する話がすごく好きなのでよくそういう話を読みたがる傾向にあります。
こういう手のお話では珍しいかもしれない工学系の方の本でした。よって研究内容については深く書かれておらずその点は少し物足りませんでしたが、南極に至るまでの過程の話がなかなか見かけるものではなく、とても興味深かったです。高専の先生は恐らく昭和基地に居て、この著者の後藤慎平さんは屋外でのキャンプが主だったので受ける印象が結構違いました。また南極に行かれるみたいなのでその後のお話も読みたいです。
他にもいろいろあった
椎名林檎と新しい学校のリーダーズの「ドラ1独走」が最高すぎて天に感謝しました。TOKIOに曲提供したときも感謝した。椎名林檎はそこまで熱心なファンというわけではないけれど25年間ぼんやりと存在し共にある人生を送っていて、その間随分時代も変わったけれど今でも「強くてカッコいい女性」を見せ続けてくれるのは本当に有難いなと思った。自分の好きな女性像を描き続けること、自分を貫くことへの勇気と自信を戴けるのよ。
あとアニメダンジョン飯も全話観ました。2期が楽しみでしょうがない。漫画は結構硬派な作品で、それがアニメだとより柔らかく、アクションなどは豪快になっていて楽しかったです。音楽もゲームっぽくていいな~~と思っていたら光田さんでワーーッとなりました。クロノトリガーの人!(クロノトリガー好き)
ゲームもいろいろやっていいて、春待ちトロイダルもクリアしました。ほかにも佳境を迎えているソフトが何本かあるので気が向いたらまとめて感想とかBLOGに書けたらいいな。
いよいよ暑くなってきてうまく動ける時間が減る期間に突入しそうで今から憂鬱ですが、めげずに生活していこうと思います。今年は夏バテしないかもしれないから…!(というのを毎年やっている)
高一恭子